{{tag>gentoo}} # cpu ファンを掃除してグリスを置き直してみた 最近、ちょっと emerge とかするとすぐ cpu 温度が 100 度まで上がっちゃって Clock down! とか syslog に出ていたんですよね。 ## 掃除前 ちょっと前に[perl のアップデート](https://manimani.cc/blog/2017/20170417210011_gentoo_perl_update)した時の温度と fan のグラフがこちら。 {{:blog:2017:cleaning_cpufan_and_re_grease_up.002.png}} {{:blog:2017:cleaning_cpufan_and_re_grease_up.003.png}} cpu ファンが即座にフル回転 2000rpm まで回ってるにもかかわらず、CPU core の温度は一気に100度まで駆け上がってます……w ## 掃除後 cpu fan ユニットをバラして放熱フィンとファンのブレードを掃除機できれいにして、グリス置き直しました。ついでに、ちょうど `sys-devel/gcc-5.4.0-r3` とか stable に落ちてきたので、emerge してみました。まだ完了してないですけど。 {{:blog:2017:cleaning_cpufan_and_re_grease_up.005.png}} {{:blog:2017:cleaning_cpufan_and_re_grease_up.006.png}} その効果たるや絶大ですね……CPU core は 80度ぐらいできっちり粘ってるし、fan の回転数もまだまだ余裕の 1200rpm にとどまっています。 ## 結論 メンテ大事ですね、とても。掃除機って偉大。